他人とのコミュニケーションが苦手。仕事、プライベートで苦労をしている。
本日はそんな方に向けて、コミュ障あるあるを紹介します。共感できるところも多いと思います。自分だけじゃなく同じように苦労している人は意外と多いのでラクな気持ちで読んでいってください。
コミュ障とは
コミュニケーションが苦手な人の総称を指します。相手との会話が苦手で自分からしゃべりだせない、そもそも他人に興味を持てない人。逆に会話は苦手ではないが主張が強すぎる、空気が読めないなどでコミュニケーションが取れていない人もコミュ障に該当します。
コミュ障あるある【仕事編】
質問相談ができない
コミュ障の人は相手にどう思われているかを極端に気にします。「こんなことで質問するなよ」「自分で考えろよ」と相手が持っているのではないかと想像してしまい質問相談を躊躇してしまいます。
部下に指導できない
年下だろうがコミュ障には関係ありません。「うまく伝えられるかな」「気に障ること言ってないかな」と必要以上に気にしてしまいます。
会議で発言できない
自己主張が苦手です。特に大勢がいる会議の場では他人の目が気になるという自意識過剰ぶりを発揮してしまいます。
ミスを言い出せない
失敗してしまったときは早めに報告が必要なのに言い出せません。後々になって発覚して大きな問題になることも。
電話に出られない
電話は突然かかってきます。電話が鳴った瞬間に一気に緊張が走ります。シミュレーションをしてからじゃないと出られない、だれか出てくれないかなと考え、すぐには電話を取りません。
挙動不審
取引先やお客様など普段あまり面識がない人と接するときは特に挙動不審があらわれます。不自然にならないように気をつければ気をつけるほど、相手に伝わってしまい変な空気が流れます。
飲み会が苦手
飲み会は苦痛以外のなにものでもありません。まず相手にどう思われるか気にして断れない。仕事の話ならなんとか会話が成立していたとしても、フリートークの引き出しがなさすぎるため会話が続きません。時計ばかりを気にしてしまいます。
コミュ障あるある【プライベート編】
なるべく外出しないように考える
誰にも会わなければコミュニケーションの必要がない。こう考えてしまい外出しないことをファーストチョイスに休日を過ごしてしまいます。
外出先で知り合いに合わないように細心の注意を払う
外出しなければならないときもあります。外出先では知り合いに見つからないため神経を巡らせて行動します。「〇〇さん、久しぶり~」なんて見つかってしまったら一気に緊張が走りだします。
店員を呼べない
大きな声を出すことが苦手なため、店員を呼ぶ場合は通りかかるタイミングを見図ることに集中します。「す、す、すいませ~ん」。プライベートでは特に声を出していないので第一声が変な感じになってしまいます。
相手に合わせるためにウソをついてしまう
相手の興味を否定したり自己主張も特にないため、ついつい相手の話に合わせてしまいます。「○○ってすごい良いよね~」「そうですね」。自分には全然興味がないことなのに会話の引き出しがないため相手を肯定するしかパターンを持っていません。
コミュ障を少しずつ変えていこう
コミュ障を変えていきたいと思っている人は少しずつ行動を見直していきましょう。
挨拶だけでも明るめに
自分から率先して挨拶をしましょう。会話のキャッチボールが不要で相手にもいい印象が与えられます。
話す話題を事前に決めておく
会話の引き出しを増やしておきましょう。意識しながら生活していると話すネタが意外と転がっていますよ。
自然のある所に出かける
自然のある所へ出かけると前向きな気持ちになれます。前向きな気持ちは相手とのコミュニケーションに良い影響を与えます。
コミュ障だと公言する
無理に変えていくのが難しいと思う人は周囲にコミュニケーションが苦手と伝えることもいいです。相手に理解してもらえれば、話すことに対して苦手意識やストレスが軽くなります。
まとめ
コミュ障について、あるある事例を紹介しました。全てではないが当てはまることがある人も多いのではないでしょうか?コミュニケーションはお互いの理解で成り立つのでまずは自分を、そして相手の理解にもつながればより良い関係が築けます。
コミュ障の人は少しずつ変えていき、より充実した日常を送っていきましょう。
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