仕事にモチベーションは不要?やる気がでないときにやるべきこと

働き方
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仕事にモチベーションは必要なのだろうか?

モチベーションをなくしている部下を見たり、わたくし自身も常に高いモチベーションで仕事ができているわけではありません。そんな日々の経験からモチベーション=不要であると考えています。

今回はモチベーションが不要である理由ととは言っても仕事は進めていかないといけないのでやる気がでないときの対処方法について解説していきます。

モチベーションが不要である理由

まずはなぜモチベーションが不要であるかについて解説します。

モチベーションは上がったり下がったりする

じぶんの心の動きをよく観察していればわかると思いますが、モチベーションは上がったり下がったりを繰り返しています。同僚上司に褒められた、仕事でよい成果を出したなどはモチベーションが上がると思います。逆に同僚上司に怒られたり、クレームを受ける、仕事がうまく進まず行き詰まることなどがあるとモチベーションはさがってしまします。また、仕事とプライベートは切り離してといいますが彼女奥さんと上手くいってないことをそのまま仕事に持ち込んでしまうこともよくありますよね。

モチベーションの要因を自分でコントロールしづらい

モチベーションに影響を与えることがらを上手くコントロールできればいいじゃん!と考えることもできますがなかなかうまくいきません。理由もなく上司に怒られる、理不尽なクレーム、奥さんが口をきいてくれない…もちろん自分に原因があるなら気をつければ済むこともありますが。

仕事の生産性に影響してしまう

モチベーションが上がらなくて仕事が手につかない。いつもならサクサク仕事が進むのに自分のやる気スイッチどこにあるのー。上司同僚の立場から見ても仕事が手についていない人は見ていてよくわかります(笑)。今日は元気ないな、ちょっと声をかけてみようかな。と周りの負担になっていることも事実です。わたし自身も周りに負担をかけていないか気をつけなくては!ですね。

仕事を習慣化しておこう

習慣化とは意思決定を極力しないようにして行動を仕組化することです。毎日習慣にしていることを考えるとわかりやすいと思います。例えば歯磨き。毎日大体決まった時間にしていると思いますが、今日はモチベーションが上がらないから歯磨きはやめようとはなりませんよね。これが習慣化で、習慣になればなるほど自分の意思に関係なく自然にやってしまいます。

ルールを決める

自分なりのルールを決めると習慣化しやすくなります。例えば、出社したらまずメールを確認するや机など身の回りを整理整頓して仕事をスタートさせる。仕事モードに入る習慣を決めておくとその時のモチベーションに左右されにくくなります。また仕事中にモチベーションが下がるできごと、例えば上司に怒られるやお客様からのクレームなどがあった場合は深呼吸がおすすめです。嫌なことがあった→深呼吸をすると習慣化できればそのまま引きずることも少なくなります。

作業興奮をうまく利用しよう

このような経験ありませんか?会社に出社してやる気が出ないと思っていてもいざ仕事を始めて行動するとやる気が出て継続してできてしまう。これが作業興奮です。とにかく手を動かしてみることがおすすめ。やりたくないなと思っていたことを忘れて作業に没頭してしまうことも。

まとめ

モチベーションは上手くコントロールできなくムラがあり、生産性に影響してしまう観点からモチベーション=不要。またモチベーションに関係なく仕事を進めるためには仕事を習慣化しておくことが大切と解説しました。モチベーションに振り回されることなく生産性を上げていければ仕事以外の時間を有意義に使えます。

自分に合った働き方を見つけそれぞれの人生を豊かなものにして、人生100年時代を乗り切っていきましょう。

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